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日中医学協会ブログ

笹川同学会上海支部交流会が開催されました

2018/06/07

笹川同学会上海支部交流会が開催されました

2018年526日(土)、上海地区在住の笹川医学奨学金同窓生、第1期生から第35期生まで約40名が集まりました。笹川医学奨学金同窓生は中国全国に約2,000名おり、毎年各地域で学術交流会を開催して、旧交を温めるとともに、医学医療の今日的テーマについて同窓生が発表し切磋琢磨しています。

今回は、「生命の両極子供と老人に関心を持って大切にしよう」をテーマに、「更年期女性の健康管理」、「老人性うつ病と不安障害」、「0歳からの歯の健康管理」、「がん予防の知識」の4題の講演がありました。いずれも命の誕生から終焉まで人の一生を捉えた観点から予防と健康管理を唱えており、日本における研究を発展させた先進的な取組みについて発表されました。

上海地区は、青年グループのリーダー殷猛先生(笹川生第26期生、上海交通大学医学院附属上海児童医学センター副主任医師)を中心に若手の先生方が活発に活動され、このたび同窓会のマークをデザインして発表されました。同窓会マークには、笹川医学奨学金への熱い想いが込められています。プログラム表紙には万里の長城と日本の桜の意匠に新しいマークが配されています。

上海地区同学会の皆さんがますます活動を発展させて、中国の様々な医療課題解決に貢献されるよう期待されます。

学術交流会後の懇親会では上海の日本料理に舌鼓をうちながら、和気藹々遅くまで語り合われました。