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■第33期生募集は締切ました。
《日中笹川医学奨学金制度第33期研究者募集要項》
 本制度は、日中両国の医学・医療分野における交流を促進するため、日本財団助成事業として、1987年より実施しています。
  本制度の目的は、中国の医学・医療・その他関連諸領域における指導者となりうる人材を日本において育成し、もって、両国国民の医学・医療分野の交流の促進及び健康と福祉の向上並びに相互理解を深めることにあります。
  日本の大学や研究所で学ぶ意欲のある方を、以下の要領で募集します。
対象者 中国の医学・医療関連諸領域において、研究・医療活動に従事している者
人 数 30名
助成期間 2010年9月から1年間
研究場所 日本の大学・病院・研究所等
奨学金内容
1) 生活費・・・・・・・・・・・・月額12万円
2) 宿舎費・・・・・・・・・・・・現物貸与
3) 家具の貸与・・・・・・・・現物貸与
4) 通学交通費
5) 入出国移動旅費・・・・入出国地・研究機関所在地間の日本国内一往復旅費
6) 学会出席費
7) 国民健康保険料
8) 海外旅行傷害保険料
9) 外国医師・外国歯科医師臨床修練申請費用・保険料
応募の要件  (次のすべての要件を満たしていること)
 
1) 中華人民共和国(以下「中国」という)の国籍を有し、2010年9月来日時満35歳以下(1974年9月1日以降に出生)であること
2) 中国の大学、研究機関・医療機関に在勤かつ医療・研究活動に従事し、そのための資格を有していること
3) 日本において研究を行うことを強く希望し、研究の目的と方向性が明確であること
4) 心身ともに健康で、支障なく研究活動を行えること
5) 大学或いは専門学校卒業者で、研究を遂行するための専門的能力及び外国語能力を備えていること
6) 中国の所属機関から出国の同意、推薦が得られること
7) 研究目的が明確であり、中国の医学・医療の向上に貢献したいと願い、かつ将来中国の医学・医療における指導者となるための素質を有していると認められること
8) 応募時に指導責任者から受入の内諾を得ていること
9) 研究終了後は、日中両国の医学交流に積極的に貢献すると見込まれる者であること
7.応募の方法
 
1) 募集締切   2009年12月25日締切 (当日消印有効)
2) 提出書類
指定の申請書類、添付書類と共に指定の送付先にお送り下さい。
A.申請書類一式 (指定用紙)
  申請書
  誓約書 (2種類)
  健康診断書
  推薦書
    ※推薦者が作成し、申請者が記載内容を閲覧できないように機関所定の封筒に入れ、厳重に封をして申請者に渡して下さい。
     
B.添付書類 (①~⑦の書類は各2部ずつ提出)
  中華人民共和国身分証 (写し)
  医師・歯科医師・看護師のいずれかの免許証 (写し)
  中国所属機関発行の在職証明書 (原本、要機関公印)
  指導責任者の受け入れ内諾書 (様式自由、E-mailも可)
    ※申請書提出後は、研究希望先の変更はできません。
  最終学歴の卒業証書および学位証、成績表 (写し)
  論文およびその抄録
    論文:中国語、英語、日本語の何れか1篇
  中国語の論文の場合は、全文を英語または日本語に訳したものを添付すること
抄録:上記論文の中国語抄録 1篇および英語または日本語抄録1篇
  語学試験成績証明書の写し(以下の何れか1点)
   
■英語
TOEFL-iBT試験またはTOEFL-PBT試験(有効期限内)
全国衛生系統外語水平考試(衛生部国家医学考試中心が実施)(有効期限内)
■日本語
日本語能力試験(日本国際教育支援協会あるいは国際交流基金会が実施)
全国衛生系統外語水平考試(衛生部国家医学考試中心が実施)(有効期限内)
  写真 7枚
    縦4㎝×横3㎝、2009年10月1日以降に撮影した無帽、正面、上三分身、無背景のカラー写真、申請書貼付の他に同写真を6枚提出
3) 指定用紙入手方法
  以下の何れかホームページからダウンロードして下さい。
中国衛生部国際交流与合作中心(中国側本制度実施運営機関)
      http://www.shichuanproject.com/
財団法人日中医学協会(日本側本制度実施運営機関)
      http://www.jpcnma.or.jp/
笹川医学奨学金進修生同学会(同窓会)
      http://www.sskwtxh.net/
4) 応募書類の提出
  申請書類の不備や添付書類に不足があった場合は、審査の対象から外しますので、ご注意下さい。
[書類送付先]
中華人民共和国衛生部国際交流与合作中心
日中笹川医学奨学金制度中国側弁公室 戴 維
住所:100044 北京市車公庄大街9号五棟大楼B3座802室
電話:010-88393926、68792299 Fax:010-88393864、68792280
E-mail:shichuan@ihecc.org
8.選考方法及び合否通知
 
第一次選考:書類審査
  第一次選考結果通知:面接の一週間前までに申請者に通知
第二次選考:面接
  面接日:2010年3月1日~2日 ※日時の変更はできません。
  場所:北京
  言語:申請者が得意とする外国語(英語または日本語)
最終選考結果通知:3月15日までに申請者に通知
9.主な行事 (合格者はすべての行事に出席すること)
 
訪日前: ①語学研修 (2010年4月19日~7月19日の3か月間、中国国内で実施)
  ②訪日前オリエンテーション
訪日後: ①歓迎式典
  ②オリエンテーション
  ③研究者セミナー
  ④研究報告会 (一年の研究成果を発表)
  ⑤研究修了式
10.研究者の義務
 
1) 日本での研究開始前に実施する語学研修への参加
2) 研究期間中、日本国法令を遵守すること
3) 日中医学協会並びに中国衛生部国際交流与合作中心に対し、定期的に研究報告書を提出すること
4) 定められた日時に入国し、帰国すること
5) 研究者の行動規範・基準に則った高い倫理性をもち、管理者の承認のもとに責務を遂行すること
6) 帰国後は、中国の医学・医療の向上並びに日中両国の医学分野における友好と協力の促進に貢献すること
11.受給資格の取り消し
  日中医学協会と中国衛生部国際交流与合作中心は、研究者が以下に該当するときは、協議の上資格を取り消します。
1) 奨学金辞退の申し出があったとき
2) 本要綱に定めた事項に違反したとき
3) 本制度研究者として相応しくないと認められたとき
12.お問い合わせ先(募集管理機関)
  中華人民共和国衛生部国際交流与合作中心
日中笹川医学奨学金制度中国側弁公室
担当:戴 維
住所:100044 北京市車公庄大街9号五棟大楼B3座802室
電話:010-88393926、68792299 Fax:010-88393864、68792280
E-mail:shichuan@ihecc.org

参考資料
◆外国医師・外国歯科医師臨床修練制度について
~ Advanced Clinical Training in Japan for Foreign Medical and Foreign Dental Practitioners ~
 臨床修練制度とは、外国医師・外国歯科医師が日本の厚生労働大臣の許可を受けて行う臨床の場における医療研修制度を言います。
  日本の医師免許・歯科医師免許を持たない外国医師・外国歯科医師が日本で研修として行える行為は、病院での見学や患者を介さずに行う機器操作の練習等に限られていますが、外国医師または外国歯科医師臨床修練許可証を交付された場合は、厚生労働大臣の指定した臨床修練指定病院において、厚生労働大臣の認定を受けた臨床修練指導医または同歯科医の実地の指導・監督の下で、医療(処方箋の交付は除く)を伴う研修を行うことができます。
  本制度はあくまでも研修であり、許可終了時に日本の医師免許・歯科医師免許を取得できるものではありません。
1.申請条件
 以下の条件を全て満たさなければなりません。
  1) 研究者が以下の条件を全て満たしている。
    医療に関する知識及び技能の習得を目的として日本に入国する
    臨床修練終了後は、中国に帰国・復職し日本で学んだ分野の業務に従事する
    中国において、中医系を除く本科5年制以上の大学を卒業し、医師の資格を持つ
    3年以上の診療経験がある
    臨床修練に支障のない程度の日本語力または英語力がある
     
日本語: 「全国医療関係者外国語能力試験(LPT)」で140点以上、または「日本語能力試験」2級以上、または同等の語学力
英 語: 「全国医療関係者外国語能力試験(LPT)」で112点以上、または「TOEFL-PBT試験」で510点以上、または「TOEIC試験」で615点以上、または同等の語学力
    患者に与えた損害を賠償する能力を有する
    目が見えなかったり、耳が聞こえなかったり、口がきけなかったりしない
    精神病者、麻薬・大麻・阿片の中毒者でない
    中国において医業の停止処分または歯科医業の停止処分を受けていない
    中国の法律上も日本の法律上も成年被後見人及び被保佐人に該当しない
    中国の法律上も日本の法律上も罰金以上の刑に処せられたことがない
    医事に関する犯罪または不正の行為をしていない
  2) 研究者を受け入れる研究機関(病院)が『臨床修練指定病院』である。
【注意】 研究機関(病院)によっては、指定を受けていても外国人医師の臨床修練を実施していないところもあります。
  3) 研究者を受け入れる科(部門)に『臨床修練指導医・指導歯科医』の資格を持つ医師がいる。
2.日中笹川医学奨学金制度における臨床修練許可取得の考え方
 日中笹川医学奨学金制度では、指導責任者が臨床修練許可の要否を決定します。たとえ研究者本人が申請条件を満たしていても、指導責任者が研究計画上、取得の必要がないと判断した場合は申請を行いません。