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日中医学協会ブログ

明石市で中国残留邦人向け健康講演会・相談会を開催しました

2026/02/24

明石市で中国残留邦人向け健康講演会・相談会を開催しました

2026年1月18日、笹川医学奨学金進修生同学会(笹川同学会)日本支部は、兵庫県明石市の生涯学習センター(ウイズ明石)にて、中国残留日本人孤児2世やその家族を対象とした「健康講演会・個別健康相談会」を開催しました。
本取り組みは、明石市福祉事務所より「中国残留日本人孤児を支援する兵庫の会」を通じて中国語による健康講座の依頼を受けたことが契機となり、2017年2月の第1回開催以来、毎年継続して実施しています。

約70名が参加、中国語でわかりやすく解説
今回は「中国残留日本人孤児を支援する兵庫の会」明石日本語教室の利用者ら約70名が参加しました。
健康講演会では、笹川同学会日本支部副会長で香川県立保健医療大学教授の呉小玉先生が、「認知症とフレイルを防ぐ中国伝統医学の知識と方法」をテーマに中国語で講演を行いました。
また、認知症予防に効果が期待される気功体操も実演を交えて紹介しました。参加者の皆さんも一緒に体を動かし、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

講演、気功体操


健康チェックと個別相談も実施

第二部では、兵庫県看護協会東播支部の協力のもと、血圧測定・骨密度測定・体組成測定などの健康チェックを実施しました。

健康測定

その後は、内科全般、生活習慣、服薬、介護・看護などテーマ別に相談カウンターを設置し、笹川同学会日本支部のメンバーが、一人ひとりの相談に丁寧に対応しました。

健康相談


「中国語で相談できて安心した」との声も

中高年になってから帰国した中国残留邦人の中には、言葉や生活習慣の違いから「医療機関に行きにくい」と感じる方も少なくありません。
参加者からは、「中国語で気軽に相談でき安心した」「病院で聞きづらいことが理解できた」といった声が寄せられ、健康面の不安軽減につながる有意義な機会となりました。
なお、今回の講座の様子は神戸新聞明石版にも掲載されました。記事の切り抜きは以下にご紹介いたします。